basemove

■使用関数

基本動作設定関数

共通関数

モータ動作関数

■概要

基本動作設定関数を使用して基本的なモータ動作を行います。

ステータスを取得するサンプルプログラムstatusと同時に実行することにより、モータおよびボードの状態を監視することが可能です。

■使用方法

・デバイス名を設定します。

・「軸の変更」メニューで動作する軸を設定します。

・「パラメータ表示」メニューでドライバに反映されている速度分解能開始速度目標速度、 加速時間、減速時間、S字区間移動距離(停止位置)が表示されます。

・「パラメータ変更」メニューで速度分解能開始速度目標速度、加速時間、減速時間、S字区間移動距離(停止位置)を設定します。

「停止位置」メニューでは位置の座標タイプ[絶対座標/相対座標]を設定します。

[CW]または[CCW]メニューでは、モータ動作を開始するために、動作の種類を選択します。動作の種類は、PTP動作JOG動作または原点復帰動作です。各種動作設定をドライバ反映、確定し、モータ動作が開始します。

・[動作変更]メニューでは、 モータ動作の速度変更、停止位置変更するために、動作の種類を選択します。

・モータ動作を停止する場合は、[停止]メニューを選択してください。

・減速停止する場合は、[減速停止]メニューを選択してください。

 

・設定が有効でない場合は、戻り値とエラーの内容が表示されますので、その対応を確認してから、再度実行してください。