status

■使用関数

動作ステータス関数

■概要

動作ステータス関数を使用して動作ステータスの確認を行います。

 

■使用方法

・consoleのサンプルでは、「デバイス名を入力してください:」と表示されるので、デバイス名を入力します。

・console_cursesのサンプルでは、「デバイス名の設定」メニューで、デバイス名を設定します。

・「軸の変更」メニューで、モータの動作ステータスを取得する軸番号を設定します。

・動作ステータスには、

 Outpulse Count(フィードバック出力パルス数)

 Encoder Count(エンコーダのカウント値)

 Bank No(バンク番号)

 Outpulse Status(パルス出力状態)

 Move Status(モータの動作状態)

 Stop Status(モータの停止要因)

 リミット状態(ALM:アラーム/緊急停止リミット、+LIM:正方向リミット、-LIM:負方向リミット、ORG:原点リミット、SD:減速停止リミット )があります。

・「フィードバック出力パルス数の設定」メニューでOutpulse Count(フィードバック出力パルス数)にカウント数をプリセットします。クリアする場合は、「0」を設定してください。

・「エンコーダのカウント値の設定」メニューでEncoder Count(エンコーダのカウント値)にカウント数をプリセットします。クリアする場合は、「0」を設定してください。

・consoleのサンプルでは、「ステータスの取得」メニューで動作ステータスを表示します。

・console_cursesのサンプルでは、一定周期で動作ステータスが更新されます。

 

・設定が有効でない場合は、戻り値とエラーの内容が表示されますので、その対応を確認してから、再度実行してください。