通常のカウンタ機能を使用する場合を、カウンタモードと呼びます。
カウンタモードでは、初期化処理のあとで、入力信号の種類、カウント一致時の処理、ハードウェアイベントといった、カウンタ動作開始までに必要な情報を設定してから、カウンタを開始します。
開始したカウンタに対しては、カウント値の読み出し、ステータスの読み出し、プリセットといった操作を行うことができます。
機能カテゴリ |
対応カウンタタイプ |
フローチャート名 |
カウンタ機能 |
通常版カウンタ/高機能版カウンタ |
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カウント一致でパルス出力 |
通常版カウンタ |
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高機能版カウンタ |
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制御入力信号 |
高機能版カウンタのみ |
※カウンタタイプについては、「カウンタタイプ仕様」を参照ください。
初期化と終了処理
カウンタ動作モード設定
カウント一致設定[通常版カウンタ]、カウント一致設定[高機能版カウンタ]
ハードウェアイベント設定[高機能版カウンタ]
カウンタ動作