カウンタの動作に必要なモード設定としては、以下のような項目があります。
使用する各関数の詳細と設定方法の詳細については、関数リファレンスを参照してください。
信号源設定
外部信号源としてTTL/フォトカプラ/差動のいずれかを設定します。(CntSelectChannelSignal 関数)
単相/2相/ゲートコントロール
入力信号A相、B相の使用方法を設定します。(CntSetOperationMode 関数)
逓倍(1逓倍/2逓倍/4逓倍)
入力信号A相、B相の数え方を設定します。(CntSetOperationMode 関数)
クリアモード設定
同期クリア/非同期クリアのいずれかを設定します。(CntSetOperationMode 関数)
カウント方向設定
入力されるパルスに対して、アップカウントするかダウンカウントするかを設定します。(CntSetCountDirection 関数)
Z相使用設定
Z相の使用回数(未使用/次の1回/毎回)を設定します。(CntSetZMode 関数)
Z相論理設定
Z相の論理(正論理/負論理)を設定します。(CntSetZLogic 関数)
デジタルフィルタ設定
デジタルフィルタの係数を設定します。(CntSetDigitalFilter 関数)