初期設定関数を使用して初期設定を行います。
設定をデバイスに反映させる場合は、[Set]ボタンを押してください。
最下部の表示エリアに、設定関数の戻り値が表示されます。
戻り値が「正常終了(0)」でない場合、エラー内容を確認の上、適切に対処してから、再度[Set]ボタンを押してください。
初期設定の完了を確かめるには、[Status]ボタンを押してください。
本プログラムを終了する場合は、[EXIT]ボタンを押してください。
初期設定関数( SmcWSetPulseType SmcWSetEncType )
・デバイス名を指定し、設定する軸をAxisNo(軸番号)で選択します。
・PulseOut (出力パルスの設定)
PulseType (パルス出力モードを設定します。) SmcWSetPulseType関数
ここで表示されるPulseTypeの並び順は、引数:PulseMode の並び順で表示しています。
共通パルス方式 OUT:負論理,DIR+:High,DIR-:Low
共通パルス方式 OUT:正論理,DIR+:High,DIR-:Low
共通パルス方式 OUT:負論理,DIR+:Low,DIR-:High
共通パルス方式 OUT:正論理,DIR+:Low,DIR-:High
2パルス方式 :負論理
2パルス方式 :正論理
90度位相差モード OUT:進み信号. DIR:遅れ信号
90度位相差モード OUT:遅れ信号. DIR:進み信号
Reverse Direction Timer ON
共通パルス方式設定時、DIR変化の変化によって方向が変化する際に200[μsec]のウェイト(遅延)をパルス出力前に挿入します。(共通パルス方式の場合のみ有効)
S Accel/Decel Use(S字加減速の使用有無を設定します。)
・PulseIn (エンコーダ入力パルスの設定)
Encoder Type (エンコーダタイプ) SmcWSetEncType関数
A/B 1逓倍
A/B 2逓倍
A/B 4逓倍
U/D
・In/Out Settingボタン: 汎用入出力の設定を行います。
・Logic Settingボタン : 入出力の論理を設定します。
・ORG Settingボタン : 原点復帰の設定を行います。
・ERC/ALM Clear Settingボタン: クリア信号幅の設定を行います。
・LTC/CLR Settingボタン: ラッチクリアの設定を行います。