
高機能版カウンタ搭載デバイス用のカウンタ機能を使用し、一回のサンプリング転送を行うサンプルです。
繰り返し転送を行いたい場合は、無限サンプリングサンプルを参照ください。
Samplingサンプルのソースコードを閲覧/変更する際は、「サンプリングモードフローチャート」を参考にしてください。
このサンプルプログラムは、高機能版カウンタタイプのデバイス選定が必要です。
併用デバイスのカウンタタイプを確認する際は、「カウンタタイプ仕様」を参照してください。
本サンプルプログラムのイベント処理は、コールバック関数を利用しています。
操作手順
設定ツールで設定したデバイス名を指定し、[CntInit]ボタンを押します。
[カウンタモード設定]ボタンを押し、カウンタモード設定ダイアログを表示します。
カウンタモードを設定し[OK]ボタンを押します。
カウンタモード設定についての詳細は、カウンタ動作モード設定を参照してください。
カウンタモード項目についての詳細は、サンプリングモード設定を参照してください。

[条件設定...]ボタンを押し、サンプリング条件設定ダイアログを表示します。
サンプリング条件を設定し[OK]ボタンを押します。
サンプリング条件についての詳細は、サンプリング条件設定を参照してください。
転送個数イベント通知についての詳細は、サンプリングイベント通知を参照してください。

[転送スタート] ボタンを押します。
サンプリングが完了するとステータス欄に Stopped! と表示されます。
[取得データ...]を押すとサンプリングしたデータが表示されます。
[転送カウント]ボタンを押すと転送カウント欄に転送したデータ数が表示されます。
[転送ステータス]ボタンを押すとステータス欄に転送ステータスが表示されます。
[CntExit]でデバイスの使用を終了します。
[Exit]ボタンでプログラムを終了します。