サンプリングモード設定としては、以下のような項目があります。
使用する各関数の詳細と設定方法の詳細については、関数リファレンスを参照してください。
API-CNT(LNX)では、スタンドアロンモード固定となります。
マスタ、および、スレーブ設定はできません。
CntSetStandAlone関数は、API-CNT(WDM)との関数互換のため、実装されています。
CntSetCounterMode関数を利用し、積算カウンタ/差分カウンタを指定します。
■積算カウンタモード
カウンタは通常のUP/DOWNカウンタとして動作します。
■差分カウンタモード
前回のカウント値からの差分をサンプリングデータとして使用します。
一定周期でのサンプリングに対してこのモードを使用すると、周波数を計測することができます。