停止トリガ設定


停止トリガ設定ページでは、データ収集の停止条件を設定します。
サンプリング設定の「サンプリング回数」で「無限」を選択している場合、このページで収集停止条件を設定してください。

全ての項目の設定を終えた後、ウィザードでデータ保存設定を行う場合、「次へ(N)」ボタンをクリックします。

 

表示例

項目詳細

項目

説明

①なし

収集停止コマンドを実行するまで収集を行います。

「サンプリング回数」が「有限」の場合、設定した回数のサンプリングが終了すると収集が停止します。

②デジタルエッジ

デバイスの外部トリガ入力により収集を停止します。

トリガの入力方向として、立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジを選択します。

③アナログレベル

指定チャネルに入力されるアナログ信号の値が条件成立することによって、収集を停止します。

停止トリガとして使用するチャネルを選択し、トリガ条件成立となるレベルと信号の方向を設定します。

④アナログインレンジ

インレンジ比較停止条件は指定チャネルのアナログ信号を監視します。

指定チャネルのアナログ信号がレベル1とレベル2の範囲内で、サンプリング保持回数の時間が経過すると条件成立となります。

サンプリング保持回数の時間経過前に、指定チャネルのアナログ信号が範囲外になるとサンプリング保持回数はリセットされます。

⑤アナログアウトレンジ

アウトレンジ比較停止条件は指定チャネルのアナログ信号を監視します。

指定チャネルのアナログ信号がレベル1とレベル2の範囲外で、サンプリング保持回数の時間が経過すると条件成立となります。

サンプリング保持回数の時間経過前に、指定チャネルのアナログ信号が範囲内になるとサンプリング保持回数はリセットされます。

⑥指定時間

以下のいずれかの設定で、指定した時間になると収集を停止します。

設定

説明

時間

収集開始後、指定した時間が経過すると収集を停止します。

経過時間は秒単位で指定してください。

時刻

収集開始後、指定した時刻になると収集を停止します。

⑦遅延サンプリング

遅延サンプリングはサンプリング停止条件が成立した後に行うサンプリングのことです。

遅延サンプリング回数が0回の場合、サンプリング停止条件が成立した時点でサンプリングを終了します。

収集停止を押す、強制停止、時間停止以外のサンプリング停止条件が成立したら遅延サンプリング回数分のサンプリングを行います。

⑧「戻る(B)」ボタン

前のウィザード画面へ戻ります。(開始トリガ設定へ)

⑨「次へ(N)」ボタン

次のウィザード画面へ進みます。(データ保存設定へ)

⑩「完了」ボタン

以降のウィザード設定は、全てデフォルト値となります。

⑪「キャンセル」ボタン

ウィザード設定を中断します。ウィザードでの設定内容が全て破棄されます。