デモデバイスのデジタル入力をビット単位で設定する関数になります
Ret = AioSetDemoDiBit ( Id , DiBitNum , DiBit , DiData )
Id
[ C, C++: short ] [ Python: ctypes.c_short ]
AioInit関数で取得したIDを指定します。
DiBitNum
[ C, C++: short ] [ Python: ctypes.c_short ]
ビット番号配列数を指定します。
DiBit
[ C, C++: short * ] [ Python: ctypes.POINTER(ctypes.c_short) ]
ビット番号を格納した配列のアドレスを指定します。
DiData
[ C, C++: short * ] [ Python: ctypes.POINTER(ctypes.c_short) ]
データを格納した配列のアドレスを指定します。
0 |
OFF |
1 |
ON |
Ret [ C, C++: long ] [ Python: ctypes.c_long ]
戻り値 |
内容 |
0 |
正常終了 |
10001 |
無効なIDが指定されました |
10002 |
ドライバを呼び出せません |
18103 |
DiBitまたはDiDataのポインタがNULLです |
28100 |
DiBitNumの値が使用しているデバイスの指定範囲外です |
28101 |
DiBitの値が使用しているデバイスの指定範囲外です |
28102 |
DiDataの値が使用しているデバイスの指定範囲外です |
28103 |
ドライバ内部エラーが発生しました |
デモデバイス専用関数です。
初期値は0 (OFF)です。
なお、デジタル入力値の確認には、AioInputDiBit関数を利用してください。
0~7ビットにデジタル入力データ1(ON)を設定します。
C, C++ |
long
Ret; |
Python |
Ret
= ctypes.c_long() |
AioSetDemoDiByte、AioInputDiBit