デモデバイスのデジタル出力をポート単位で取得する関数になります
Ret = AioGetDemoDoByte ( Id , DoPortNum , DoPort , DoData )
Id
[ C, C++: short ] [ Python: ctypes.c_short ]
AioInit関数で取得したIDを指定します。
DoPortNum
[ C, C++: short ] [ Python: ctypes.c_short ]
ポート番号配列数を指定します。
DoPort
[ C, C++: short * ] [ Python: ctypes.POINTER(ctypes.c_short) ]
ポート番号を格納した配列のアドレスを指定します。
DoData
[ C, C++: short * ] [ Python: ctypes.POINTER(ctypes.c_short) ]
データを格納する配列のアドレスを指定します。
Ret [ C, C++: long ] [ Python: ctypes.c_long ]
戻り値 |
内容 |
0 |
正常終了 |
10001 |
無効なIDが指定されました |
10002 |
ドライバを呼び出せません |
18082 |
DoPortまたはDoDataのポインタがNULLです |
28080 |
DoPortNumの値が使用しているデバイスの指定範囲外です |
28081 |
DoPortの値が使用しているデバイスの指定範囲外です |
28082 |
ドライバ内部エラーが発生しました |
デモデバイス専用関数です。
AioOutputDoByte関数を使って、デジタル出力値を変更することができます。
0~7ポートのデジタル出力データを取得します。
C, C++ |
long
Ret; |
Python |
Ret
= ctypes.c_long() |
AioGetDemoDoBit、AioOutputDoByte