デモデバイスのデジタル出力をビット単位で取得する関数になります
Ret = AioGetDemoDoBit ( Id , DoBitNum , DoBit , DoData )
Id
[ C, C++: short ] [ Python: ctypes.c_short ]
AioInit関数で取得したIDを指定します。
DoBitNum
[ C, C++: short ] [ Python: ctypes.c_short ]
ビット番号配列数を指定します。
DoBit
[ C, C++: short * ] [ Python: ctypes.POINTER(ctypes.c_short) ]
ビット番号を格納した配列のアドレスを指定します。
DoData
[ C, C++: short * ] [ Python: ctypes.POINTER(ctypes.c_short) ]
データを格納する配列のアドレスを指定します。
Ret [ C, C++: long ] [ Python: ctypes.c_long ]
戻り値 |
内容 |
0 |
正常終了 |
10001 |
無効なIDが指定されました |
10002 |
ドライバを呼び出せません |
18062 |
DoBitまたはDoDataのポインタがNULLです |
28060 |
DoBitNumの値が使用しているデバイスの指定範囲外です |
28061 |
DoBitの値が使用しているデバイスの指定範囲外です |
28062 |
ドライバ内部エラーが発生しました |
デモデバイス専用関数です。
AioOutputDoBit関数を使って、デジタル出力値を変更することができます。
0~7ビットのデジタル出力データを取得します。
C, C++ |
long
Ret; |
Python |
Ret
= ctypes.c_long() |
AioGetDemoDoByte、AioOutputDoBit