メモリオプションでは、C-LOGGER内で確保可能なメモリの最大値を設定します。
メモリの最大値が大きいほど、長時間のデータ収集が可能になります。
サンプリング設定内の「サンプリング回数=無限」となっている場合は、YTウィンドウ内のT軸の最大値となります。
C-LOGGERで確保するメモリを超えた場合、YTウィンドウ内のグラフはクリアされ、グラフ先頭から再描画されます。
C-LOGGERで確保するメモリを超えた場合、メモリ内のデータも全てクリアされ、再度メモリの先頭からデータを格納して行きます。
一旦、メモリ内のデータがクリアされると、収集データとしてファイル保存できません。
全ての収集データを保存する場合、収集データの自動保存を有効にしてください。
「メモリオプション」ダイアログは以下のコマンドで表示できます。
操作方法 |
説明 |
メニュー |
[表示(V)] - [メモリオプション] |
ツールバー |
(なし) |
シートカットキー |
(なし) |
デフォルトでは確保する最大のメモリが10×1,000,000 [WORD] (一千万点のデータに相当)に設定されています。