基本的な使い方


DncGraphにおける基本的な使い方を説明します。
フォームへの配置方法や、プロパティの設定方法等は、DAQ-DNC使用方法をご覧ください。

データ連携方法
実行時のグラフ操作


データ連携方法

  ■DncDaq連携時

・DncDaq入力タスクにおいて、データ連携先をDncGraphとしている場合にDncDaqデータをグラフ表示することが可能です。
・DncDaqにおいて、データ取得するデバイス、取得方法/タイミング、データ表示したいch数を設定ください。
・DncDaq設定後、DncGraphにおいてタスク設定反映を実行ください。

  具体的な設定方法は、アナログサンプリング例(グラフ連携)をご覧ください。

 

  ■メソッド使用時

・DisplayDataメソッドを用いて、データを表示することが可能です。
・DisplayDataメソッドは、int型、float型を1次元配列及び2次元配列で指定可能です。
・データのイメージとしては、以下のように表示したいライン数に応じて、データポイントの数だけセットしてください。

  ■1次元配列時   
     

  ■2次元配列時
     

 

実行時のグラフ操作

・DncDaqでは、マウスジェスチャーによるズーム機能やカーソル表示、各機能をまとめたツールバーでの操作などが可能です。
・各機能の詳細については、グラフ機能を参照ください。