機能
バンク動作時に使用する総バンク数の設定を行います。
書式
Ret = SmcWSetBankNumber( Id , AxisNo , BankNum)
引数
Id [ C, C++: short ] [ Python: ctypes.c_short ]
SmcWInit 関数で取得したデバイスIDを指定します。
AxisNo [ C, C++: short ] [ Python: ctypes.c_short ]
軸番号を指定します。
BankNum [ C, C++: short ] [ Python: ctypes.c_short ]
バンク動作時に使用する総バンク数を指定します。
指定可能な範囲 : 1 ~ 1024
戻り値
Ret [ C, C++: long ] [ Python: ctypes.c_long ]
0 |
正常終了 |
0以外 |
異常終了 |
参照:エラーコード詳細
説明
補間(もしくはバンク補間)動作時、軸番号には補間制御軸を指定してください。
軸が動作中の場合、この関数は実行できません。
「BankNum = 1」と設定した場合、バンク動作ではありません。
・SMC-2/4/8DL シリーズ
「BankNum = 1」固定です。「BankNum = 1」以外はエラーとなります。
・SMC-4/8DF シリーズ
軸ごとに1024バンクの指定が可能です。
関連項目