SmcWGetAlarmCode


機能

アラームコードを取得します。

 

書式

Ret = SmcWGetAlarmCode( Id , AxisNo , AlarmCode )

 

引数

Id [ C, C++: short ] [ Python: ctypes.c_short ]

SmcWInit 関数で取得したデバイスIDを指定します。

 

AxisNo [ C, C++: short ] [ Python: ctypes.c_short ]

軸番号を指定します。

 

AlarmCode [ C, C++: short *] [ Python: ctypes.POINTER(ctypes.c_short) ]

アラームコードを格納する変数のアドレスを指定します。

 

戻り値

Ret [ C, C++: long ] [ Python: ctypes.c_long ]

0

正常終了

0以外

異常終了

参照:エラーコード詳細

 

説明

引数AlarmCodeで取得する値は、IN5~IN7の状態を示しています。
ドライバユニットからのアラームコードアウト出力が存在すれば、ドライバユニットとボードのIN5~IN7を接続してください。
本関数にてアラームコードを取得することが可能です。
アラームコードの詳細については各ドライバユニットの解説書を参照してください。

デバイス動作中での実行が可能です。

 

使用例

軸番号1のアラームコードを取得します。

 

C, C++

long Ret;

short AlarmCode ;

Ret = SmcWGetAlarmCode( Id , 1, &AlarmCode );

 

Python

Ret = ctypes.c_long()

AlarmCode = ctypes.c_short()

Ret.value = csmc.SmcWGetAlarmCode( Id , 1, ctypes.byref(AlarmCode) )

 

関連項目