機能
トリガコールバックの形式です。
書式
CallBackProc ( Id , Message , wParam ,lParam , Param );
引数
Id
[ C: short ] [ Python: ctypes.c_short ]
DioInitで取得したデバイスIDを指定します。
Message
[C: short ] [ Python: ctypes.c_short ]
コールバック関数呼び出しの原因となるメッセージ番号が渡されます。
定義 |
値 [Dec] |
DIOM_TRIGGER |
1340H |
wParam
[C:long] [Python: ctypes.c_long]
トリガビット番号が渡されます。
lParam
[C:long] [Python: ctypes.c_long]
トリガ論理が渡されます。
定義 |
値 [Dec] |
意味 |
DIO_TRG_RISE |
1 |
トリガ:入力値0->1 |
DIO_TRG_FALL |
2 |
トリガ:入力値1->0 |
Param
[C:void *] [Python: ctypes.c_void_p]
DioSetTrgCallBackProcで渡した任意の引数が渡されます。
戻り値
なし
説明
トリガコールバック関数の実体定義は、この書式で行ってください。
関連項目
DioSetTrgEvent DioSetTrgCallBackProc トリガ機能