ソフトウェアのバージョンによっては外観が異なることがあります。
タイマによる割り込みを発生し、アプリケーションでカウントを行います。
このサンプルプログラムは、タイマ機能が搭載されたデバイスの選定が必要です。
タイマ機能が搭載されたデバイスの型式は、「サポートデバイス」を参照してください。
サンプル仕様 |
※サンプルプログラムの初期値です。 |
プログラム名 |
./Counter/timer |
1.希望するプログラム名を指定し、サンプルプログラム実行させると、デバイス名の入力待ちとなります。
設定ツール(コンフィグレーション)で指定したデバイス名を指定してください。
指定デバイスの利用開始することをデバイスドライバへ通知します。
例えば、デバイス名に[CNT000]のデバイス名を指定すると、下記のようにCntInitの実行結果が表示されます。
その後、タイマ時間の入力待ちとなります。
CntInitについては、「初期化と終了処理」を参考にしてください。
2.タイマ時間の設定
タイマ時間を、ms単位で指定すると、CntSetTimeUpEventが実行されます。
例えば、1000を指定すると、下記のように、CntSetTimeUpEventの実行結果が表示されます。
その後、「time = xx」行が、1秒間隔で追加表示されます。
3.リターンキーの入力kで、サンプルプログラムが終了します。