
C-LOGGERを起動させるクライアントアプリケーションのサンプルです。
このサンプルプログラムは、C-LOGGERの起動させ、グラフの操作とグラフの保存ができます。
1.初期化処理
・サンプルプログラムを起動すると、メイン画面が表示されます。
C-LOGGERの起動サイズを、画面サイズで指定します。(最小化、通常、最大化)
2.データファイル設定
・グラフ表示に使用するデータファイルの指定ができます。
データファイルの指定は、2つの方法があります。
1つ目は、ファイル名:項目に、直接ファイルパスを入力してください。
2つ目は、ファイル名:項目内の右横に「フォルダ開く」アイコンがあります。
この「フォルダ開く」アイコンをクリックすると、ローカルドライブ内のデータファイルが選択できます。
データファイルを指定した後、[LoggerLoadData]ボタンをクリックすると、データファイルが読込ます。
3.ウィンドウ操作
・グラフウィンドウを操作します。
操作方法には新規作成、閉じる、すべて閉じるが指定できます。
対象にはファイル+グラフ、グラフのみが指定できます。
「LoggerGraphWindowOperation」ボタンを押した際、「LOGGER_ERR_NO_DEVICE 10101 デバイスが設定されていません」のエラーが表示されることがあります。
この場合、C-LOGGER側でデバイスの選択の操作を行ってください。
4.画面キャプチャ
・アクティブウィンドウの画像を保存します。
・ファイル名には保存する画像ファイルの指定ができます。
画像ファイルの指定は、2つの方法があります。
1つ目は、ファイル名:項目に、直接ファイルパスを入力してください。
2つ目は、ファイル名:項目内の右横に「フォルダ開く」アイコンがあります。
・画像保存範囲にはC-LOGGER本体のみ、グラフウィンドウのみが指定できます。
5.グラフ移動
・グラフサイズの変更とグラフ移動をすることができます。
6.ウィンドウオプション
・YTウィンドウ設定、YTウィンドウのチャネル設定、タイトル設定の指定ができます。
7.終了処理
・メイン画面[LoggerCloseApplication]ボタンをクリックすると、C-LOGGERが終了します。
他のクライアントアプリケーションから、OpenApplication関数を実行することができます。
・C-LOGGERからデータ入力を行う場合は、再度、[LoggerOpenApplication]ボタンを押してください。
8.閉じる
・[閉じる]ボタンをクリックすると、クライアントアプリケーションが終了します。