収集設定関係

Q3-1. どのくらい長時間の収集が可能ですか?

A3-1.
C-LOGGERの仕様としては無限収集に対応していますが、実際にはハードディスクの空き容量に依存します。

 

Q3-2. 収集完了時に自動的にファイル保存を行いたいのですが、可能ですか?

A3-2.
はい、可能です。
ウィザードでファイルへの自動保存を使用することにより、収集完了時に自動的にファイルに保存されます。

 

Q3-3. 収集データの自動保存を任意のタイミング、または任意のデータ数おきに行うことはできますか?

A3-3.
自動保存は基本的にデータ収集完了時に行われますが、長時間のデータ収集を行う場合はデータ収集中にも行われます。

データ収集中の保存タイミングはC-LOGGERが使用するメモリサイズ分の変換データが溜まった時(YTグラフで画面右端まで描画された時)です。
このため、このタイミングはメモリサイズを変更することにより、ある程度は調節が可能です。([表示]-[メモリオプション]

 

Q3-4. アナログデバイスの校正を行うことはできますか?

A3-4.
C-LOGGERで校正を行うことはできません。ご使用デバイスのマニュアルをご参照ください。

 

Q3-5. トリガ信号で収集を開始したいのですが、どのように接続すればよいですか?

A3-5.
ハードウェア解説書の信号配置図を参照してください。
AI External Start Trigger Input, Digital Groundにトリガ信号を接続します。

 

Q3-6. 外部クロックで使用できますか?

A3-6.
はい。C-LOGGERはバージョン1.40にて、外部クロックに対応しました。

 

Q3-7. 外部トリガによる収集停止が使用できますか?

A3-7.
はい。C-LOGGERはバージョン1.40にて、外部トリガによる収集停止に対応しました。

 

Q3-8. データ収集を自動的に繰り返す機能はありますか?

A3-8.
リピート機能のあるデバイスの場合、C-LOGGERはバージョン1.50にて、リピート機能を使用した収集に対応しました。
リピート機能のないデバイスの場合、自動での再スタートや繰り返し(リピート)収集の機能はありません。

同じ設定で再度データ収集を行う場合、[ファイル(F)] - [新規作成(N)]を選択すれば、あとは「収集開始」コマンドだけで次の収集を開始できます。

また、収集ウィザードには直前の設定が記憶されますので、収集ウィザードを開いてそのまま「完了」しても、前回と同じ設定になります。