C-WaveformGenerator は以下の特徴を持っています。
・6種類の基本波形が、ソフトに登録されています。(固定、正弦波、三角波、矩形波、のこぎり波、ノイズ)
基本波形を選び、出力開始ボタンをクリックするだけで、ジェネレーティング出力されます。
・周波数(Hz)、振幅(Vpp)、オフセット値、位相、デューティ比を変更し、基本波形を微調整できます。
常に、1周期分のジェネレーティング波形がグラフ表示されるため、微調整した波形データを視覚的に確認できます。
・オフラインで基本波形をスイープ(掃引)演算させ、出力できます。
周波数スイープ、振幅スイープ、DCオフセットスイープ、矩形波デューティスイープに対応しています。
・微調整された波形データや、スイープ処理された波形データは、CSV形式で保存することができます。
Microsoft社のExcelや、一般的なテキストエディタで、波形データの各値が確認できます。
・アナログ出力デバイスの機能を最大に引き出します。
メモリ搭載デバイスと併用すれば、ジェネレーティング出力のタイミングがハードウェアレベルで保証されます。
オートバースト発振ができます。
外部トリガ機能の搭載デバイスと併用すれば、外部トリガ入力端子(AO
START)への信号変化で、トリガバースト発振へ応用できます。
・別途、CSV形式のファイルで定義すれば、任意波形(Arbitrary)のジェネレーティング出力もできます。
Microsoft社Excelで生成した波形データも、CSV形式に保存すれば、C-WaveformGeneratorで利用できます。
データロガーソフトウェア C-LOGGERでデータ保存したCSVファイルも、そのまま、ジェネレーティング出力できます。
・外部アプリケーションからの制御を可能にするC-WaveformGenerator SDKも提供しています。
C-WaveformGenerator SDKでは、Windows API、および、Componet Object Model(COM)技法を使ったアクセス方法を紹介しています。