チャネル設定:Basicモード


設定項目

内容

補足

チャネル番号

出力するチャネル番号が表示されます。

 Basic設定の場合は、CH0固定となります。

・複数チャネルは、Advancedモードで対応しています。

振幅/Vp-p

出力波形の振幅を指定できます。

「振幅」指定と、「Vp-p」指定を選択できます。

入力範囲は、0~20です。

・振幅指定は、波形の中心から最大変位までの差を指定します。

・Vp-p指定は、波形の最大値と最小値の差を指定します。
 通称「ピーク・トゥー・ピーク」と呼ばれます。

・正弦波、矩形波:信号は立ち上がり、半周期をすぎると立ち下がります。
 のこぎり波:最小値から最大値まで徐々に値が増加します。

オフセット

波形の中心を指定します。

 

周波数/周期

出力波形の周波数を指定できます。

「周波数」指定と、「周期」指定を選択できます。

周波数の入力範囲は、0.1Hz~10000Hzです。
周期の入力範囲は、0.0001sec~10secです。

周波数指定の場合、単位はHz、もしくはkHzを指定できます。
1kHz = 1,000Hzです。

周期指定の場合、単位はSec、もしくはmsecを指定できます。
1sec = 1,000msecです。

基本波形を、固定、ノイズ、任意波形のいずれかにしたときは有効となりません。

 

参考:振幅と、Vppの関係

下図は、振幅 = 10V、オフセット 0V、周波数 1Hzを指定しています。
これは、Vp-p = 20V、オフセット 0V、周期 1secと同じ波形となります。