デバイス設定:Advancedモード


設定項目

内容

補足

デバイス名

デバイス名項目で、利用するデバイスを選択します。

コンボボックスを選択すると、API-AIO(WDM)ドライバで認識しているデバイス一覧がプルダウン表示します。
プルダウンリストから、利用するデバイスを選択します。

USBデバイスを利用する場合は、デバイス接続後にC-WaveformGeneratorを再起動してください。

C-WaveformGeneratorを起動中に接続したUSBデバイスは、プルダウン表示されません。

チャネル数

波形出力するチャネル数を指定します。

コンボボックスを選択すると、利用できるチャネル数がプルダウン表示します。

入力範囲は、1ch~選択デバイスの最大チャネル数です。
ただし、仮想デバイス"AIO Demo Device"を選択した際は、1ch~16chとなります。

 

周波数/周期

出力波形の周波数を指定できます。

「周波数」指定と、「周期」指定を選択できます。

周波数の入力範囲は、0.1Hz~10000Hzです。
周期の入力範囲は、0.0001sec~10secです。

周波数指定の場合、単位はHz、もしくはkHzを指定できます。
1kHz = 1,000Hzです。

周期指定の場合、単位はSec、もしくはmsecを指定できます。
1sec = 1,000msecです。

発振

発振を指定します。

コンボボックスを選択すると、3種類の選択肢がプルダウン表示します。
なし、オートバースト、トリガバースト

なし:
1つの基本波形の出力となります。発振波数、および停止の設定は無効となります。

オートバースト:
停止波数と発振波数の指定に沿って繰り返し波形出力します。

トリガーバースト(立ち上がり):
デバイス上の外部トリガ信号が立ち上がった時、停止時間と、発振波数の指定に沿って1波形の出力します。
一部のUSBデバイスはトリガーバーストが利用できません。詳細は「サポートデバイス」項目を参照ください。

トリガーバースト(立ち下がり):
デバイス上の外部トリガ信号が立ち下がった時、停止時間と、発振波数の指定に沿って1波形の出力します。
一部のUSBデバイスはトリガーバーストが利用できません。詳細は「サポートデバイス」項目を参照ください。

発振波数

バースト発振させる際の、発振波形数を指定します。
全チャネルの発振波数と停止波数の合計は16以内となります。

波数は1以上となります。

基本波形を正弦波とし、発振数を10とすると、10周期正弦波を1出力波形として取り扱います。

停止

バースト発振させる際の停止波形数(もしくは停止時間)を指定します。
全チャネルの発振波数と停止波数の合計は16以内となります。

発振設定でオートバーストを選択した場合、停止波数を波形数で指定します。
波数の設定範囲は1以上です。

発振設定でトリガバーストを選択した場合、停止時間を秒(sec)で指定します。
停止時間の設定範囲は0~10秒です。

オートバースト:
チャネル数が1、発振波数=1波形の場合、停止波数の設定範囲は1~15波形となります。
チャネル数が4、発振波数=2波形の場合、停止波数の設定範囲は1~2波形となります。

トリガーバースト:周波数 10Hz
チャネル数が1、発振波数=1波形の場合、停止時間の設定範囲は0~1.5秒となります。(10Hzで15波形分)
チャネル数が4、発振波数=2波形の場合、停止波数の設定範囲は0~0.2秒となります。(10Hzで15波形分)

データ点数

出力波形のデータ点数を指定します。

無効(チェックしない)の場合、出力波形のデータ点数は自動となります。
詳細は、基本波形のデータ点数を参照ください。
データ点数の項目は、グレーアウトします。

有効(チェックする)の場合、データ点数を指定してください。
設定単位は、[点/ch]となります。
データ点数の入力範囲は、10~100,000です。

データ点数が設定できる値より大きい場合、データ点数は現在の設定手で設定できる最大値に補正されます。
データ点数を増やすには以下の内容をお試しください。
・周波数を遅くする
・チャネル数を減らす
・発振の選択時、発振波数、停止波数、停止時間を減らす