アンインストールには、以下の2種類が存在します。
デバイスドライバのアンインストール
デバイスマネージャーからのデバイスの削除、ドライバファイル、レジストリ情報、ハードウェアセットアップ情報の削除を行います。
開発環境ファイルのアンインストール
HELP、サンプルプログラム、ユーティリティなど、開発環境用にインストールされたファイルを削除します。
アンインストールの方法は使用するOSによって異なります。
OS |
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Windows 11 |
通常特にアンインストールを行う必要はありませんが、以下のケースで必要になります。
以下の手順にしたがってアンインストールを行ってください。
開発環境をAPI-TOOL(WDM)から、API-TOOL(98/PC)に変更したい
デバイスドライバのアンインストールを実行します。
開発環境ファイルのアンインストールを実行します。(ただし、この作業は任意です)
API-TOOL(98/PC)のインストール処理を行います。
インストールしているドライバのバージョンでは未サポートのデバイスを使用したい
デバイスドライバのアンインストールを実行します。
デバイスドライバのインストールを実行して、ハードウェアを取り替えます。
インストール前の状態に戻したい
デバイスドライバのアンインストールを実行します。
開発環境ファイルのアンインストールを実行します。
ハードウェアをPCから取り外します。