デバイス名に、デバイスマネージャーで設定した名称を記述し、[DioInit]ボタンを押します。
[条件設定...] ボタンを押します。
サンプリング条件を設定し[OK]ボタンを押します。
[転送スタート] ボタンを押します。
[転送ストップ]ボタンを押すとバスマスタ転送を停止します。
バスマスタ転送が完了するとステータス欄に Stopped! と表示されます。
[取得データ...]を押すとサンプリングしたデータが表示されます。
[転送カウント]ボタンを押すと転送カウント欄に転送したデータ数が表示されます。
[転送ステータス]ボタンを押すとステータス欄に転送ステータスが表示されます。
[DioExit]でデバイスの使用を終了します。
[Exit]ボタンでプログラムを終了します。
・このサンプルは、バスマスタ転送機能搭載デバイスのみで使用できます。
・転送中に "Overrun Error!" と表示されることがあります。
「指定個数転送完了のイベント」が発生時、すでにバッファが上書きされていることが検出されると、このエラーが表示されます。
すでにバッファデータは無効となっているため、csvファイルへのデータ書き込みは行いません。
・"Overrun Error!"が表示されても、バスマスタ転送処理は継続します。
バスマスタ転送を停止する場合は、[転送ストップ]ボタンを押してください。
・"Overrun Error!"が表示される場合、利用しているPCのCPU処理速度では、サンプルプログラムに設定されている内部クロックを実現できません。
再度、[転送スタート]する場合は、内部クロックの値を大きくしてください。
クロック条件が外部クロックの場合は、外部からのクロック信号を遅くしてください。