デバイスドライバのインストール

ハードウェアデバイスをPCへ実装する前に、デバイスドライバのインストールを行ってください。

インストールは管理者(Administrator)権限で行ってください。

 

インストール手順

1.ダウンロードしたファイルを、適切な場所で展開します。

 

2.以下フォルダーのSetup.exeを実行して、デバイスドライバをインストールします。

<展開先フォルダー>\APIPAC\***Wdm\64bit\Setup.exe

※ ***はAIO、CNT、DIO、SMC、CAN、GPIB、ZMなどのドライバカテゴリ名です。
※ 32bit OSの場合は、「<展開先フォルダー>\APIPAC\***Wdm\32bit\Setup.exe」を実行してください。

 

3.以下、API-DIO(WDM)のインストール起動画面です。

使用したい言語を選択し、[OK]をクリックします。

 

4.「ようこそ」ダイアログが表示されます。

[次へ (N)>]をクリックします。

 

5.使用許諾契約が表示されます。

使用許諾契約に同意できることを確認の上、[次へ (N)>]をクリックします。

 

6.「セットアップ タイプ」ダイアログが表示されます。

希望するセットアップのタイプを選択し、[次へ (N)>]をクリックします。

[すべて(C)]:デバイスドライバ、開発環境、CONTEC Device Utilityなど、全機能がインストールされます。
[カスタム(S)]:特定の機能を選択し、カスタムインストールできます。

[すべて]を選択し全機能をインストールしても、後で特定の機能を選択/解除ができます。
操作手順は、[変更とアンインストール]-[変更]を参照してください。

 

7.「インストール準備の完了」ダイアログが表示されます。

[インストール]をクリックしすると、インストールが開始します。

 

8.インストールが完了すると、「InstallShield Wizardの完了」ダイアログが表示されます。

[完了]をクリックします。
Readme.txtを表示すると、注意事項や、バージョンアップ履歴が確認できます。

 

9.Windowsのスタートメニューから、サンプルプログラムやヘルプを起動できるようになります。

デバイスを利用する前に、ハードウェアデバイスを設定し、ハードウェアをPCに実装をしてください。

 

旧ドライバAPI-TOOL(98/PC)を使用されていた場合

この場合、まず旧ドライバを削除する必要があります。
詳細は、「Q7:API-TOOL(98/PC)からの移行方法は?」トピックを参照ください。