当社製ボックスコンピュータ CPS-BXC200 本体のデジタル入出力は、API-DIO(WDM)で制御することができます。
API-DIO(WDM)からは、DIO-CPS-BXC200 というデバイス名称で使用します。
DIO-CPS-BXC200の電源を投入し、OSを起動します。
デバイスマネージャーを起動し、ツリー表示最上部のPC名を選択します。
メニューから、[操作(A)]-[レガシ ハードウェアの追加(L)]を選択します。
「ハードウェアの追加ウィザードの開始」ダイアログが表示されます。
[次へ(N) >]をクリックします。
「ウィザードで、ほかのハードウェアをインストールできます」ダイアログが表示されます。
[一覧から選択したハードウェアをインストールする(M)]を選択し、[次へ(N) >]をクリックします。
「次の一覧からインストールするハードウェアの種類を選択してください」ダイアログが表示されます。
一覧から[CONTEC Devices]を選択し、[次へ(N) >]をクリックします。
一覧に[CONTEC Devices]が表示されていない場合、[すべてのデバイスを表示]を選択して、[次へ(N) >]をクリックします。
デバイスの一覧が表示されたら[製造元]で[CONTEC]を選択してください。
「このハードウェアのためにインストールするデバイスドライバーを選択してください」ダイアログが表示されます。
一覧から[DIO DIO-CPS-BXC200]を選択し、[次へ(N) >]をクリックします。
「ハードウェアの追加ウィザードの完了」ダイアログが表示されます。
[次へ(N) >]をクリックすると、DIO-CPS-BXC200デバイスのインストールが完了します。
DIO-CPS-BXC200デバイスを使用する前に、デバイス名の設定と確認を行ってください。