DIO-CPS-BXC200のインストール

当社製ボックスコンピュータ CPS-BXC200 本体のデジタル入出力は、API-DIO(WDM)で制御することができます。
API-DIO(WDM)からは、DIO-CPS-BXC200 という名称のデバイスとして使用します。

インストール手順

  1. ハードウェアを実装する前に、デバイスドライバのインストールを行ってください。
    すでにデバイスドライバのインストールを行っている場合は、2へ進んでください。

    1-1. ダウンロードしたファイルを、適当な場所で展開します。
    1-2. 以下フォルダーのSetup.exeを実行して、デバイスドライバをインストールします。

    Windows10, 11, Server2016, Server2019, Server2022 の場合
    <展開先フォルダー>\INF\WDM\DIO_ForWin10\Setup.exe

    以下、API-DIO(WDM)のインストール画面です。



    [次へ]をクリックします。



    使用許諾契約に同意し、[次へ]をクリックします。



    セットアップの完了時、インストールされたデバイスドライバのバージョンが表示されます。

  2. デバイスマネージャーを起動し、ツリー表示最上部のPC名を選択します。



    メニューから、[レガシ ハードウェアの追加]を選択します。



    [次へ]をクリックします。



    [一覧から選択したハードウェアをインストールする]を選択し、[次へ]をクリックします。



    一覧から[CONTEC Devices]を選択し、[次へ]をクリックします。

    ※一覧に[CONTEC Devices]が表示されていない場合、[すべてのデバイスを表示]を選択して次へ進み、
     デバイスの一覧が表示されたら[製造元]で[CONTEC]を選択してください。



    一覧から[DIO DIO-CPS-BXC200]を選択し、[次へ]をクリックします。

最後にこの画面が表示され、インストール完了です。
デバイスを使用する前に、デバイス名の設定と確認を行ってください。