本ドライバソフトはボードを最大4枚まで同時に使用することができます。同時に使用するボードの種類は問いません。
複数のボードを使用する場合、関数名の最後にボード番号を指定します。
例)2枚のボードを使用する場合
(1枚目)
GpIni( ) 1枚目はそのまま使用します。
(2枚目)
GpIni2( ) 2枚目のボードであることを示します。
ここでいう1枚目、2枚目というのはソフトウェアの初期設定 で設定した「Driver No(ドライバNo)」の順番になります。
DLLファイルとボード番号の関係は次のとおりです。
APIGPIB1.DLL -1枚目のボード[Gp×××( )を使用]
APIGPIB2.DLL -2枚目のボード[Gp×××2( )を使用]
APIGPIB3.DLL -3枚目のボード[Gp×××3( )を使用]
APIGPIB4.DLL -4枚目のボード[Gp×××4( )を使用]
各言語で必要なプロトタイプ宣言やDeclare宣言は、サンプルプログラムのGPIBAC.H(C言語用)およびGPIBVB.BAS(Visual Basic用)をそのまま使用するか、必要な関数のものだけコピーして使用してください。これらのファイルはそれぞれのサンプルプログラムの入っているフォルダにあります。