ハードウェアの登録方法 Windows 11/10

インストール手順

  1. ハードウェアを実装する前に、デバイスドライバのインストールを行ってください。すでにデバイスドライバのインストールを行っている場合は、2の処理へ進んでください。

    ■API-PAC(W32) メディアからインストールする場合

    1-1. <メディア>\Autorun.exeを起動し、[実行環境または開発環境のインストール]を選択します。
    1-2. 必要なデバイスドライバをインストールします。

    ■WEBからダウンロードしたデバイスドライバをインストールする場合

    1-1. ダウンロードしたファイルを、適当な場所で解凍します。
    1-2. <解凍先フォルダ>\INF\WDM\GPIB_ForWin10\Setup.exeを実行して、デバイスドライバをインストールします。


    以下、API-GPIB(WDM)のインストール画面です。



    [次へ]をクリックします。



    使用許諾契約に同意し、[次へ]をクリックします。



    セットアップの完了時、インストールされたデバイスドライバのバージョンが表示されます。
    この例では、Ver3.0.0.0がインストールされています。

  2. コンピュータの電源を切り、ハードウェアを実装します。USBの場合は、OSを起動したままデバイスをプラグインします。

  3. OSの起動、またはデバイスのプラグインにより、デバイスのインストールは自動的に行われます。
    デバイスを使用する前に、デバイス名の確認を行ってください。

 

以下の画面が表示された場合

デバイスドライバがインストールされていない状態でハードウェアが実装されると、以下のような画面が表示されますが、キャンセルしてください。
その後、「インストール手順 - 1」と同じ方法でデバイスドライバのインストールを行ってください。
インストールが完了しますので、デバイスを使用する前に、デバイス名の確認を行ってください。