アドレスコマンド

・GTL(GO TO LOCAL(01H))
 このコマンドを送出することにより相手機器をローカル状態にします。
 バスラインのタイミングは、GPIBコマンドバスラインを参照してください。

・SDC(SELECT DEVICE CLEAR(04H))
 このコマンドを送出することにより相手機器を初期状態にします。
 バスラインのタイミングは、GPIBコマンドバスラインを参照してください。

・PPC(PARALLEL POLL CLEAR(05H))
 このコマンドを送出することにより機器のパラレルポール機能の応答ビットを設定します。

・GET(GROUP EXECUTE TRIGGER(08H))
 このコマンドを送出することにより相手機器にトリガをかけます。
 バスラインのタイミングは、GPIBコマンドバスラインを参照してください。

・TCT(TAKE CONTROL(09H))
 このコマンドを送出することにより相手機器をアクティブコントローラに指名することができます。