CntSetCountMatchCallBackProc

機能

カウント一致割り込みイベントコールバック関数を指定します。

書式

Ret = CntSetCountMatchCallBackProc ( Id , CallBack , Param )

引数

Id [ C, C++ ： short ] [ Python： ctypes.c_short ]
CntInitで取得したデバイスIDを指定します。

CallBack [ C, C++ ： PCNT_MATCH_CALLBACK ] [ Python： PCNT_MATCH_CALLBACK ]
コールバック関数のアドレスを指定します。
コールバック関数は関数ポインタで指定しますが、指定方法は言語により
異なりますので、注意してください。

Param [ C, C++ ： void * ] [ Python： ctypes.c_void_p ]
コールバック関数に渡したい任意のパラメータを指定します。

戻り値

Ret [ C, C++ ： long ] [ Python： ctypes.c_long ]

その他のエラー（参照：エラーコード詳細）

説明

ハードウェアのカウント一致割り込み機能を使用して、割り込みを受け付ける機能です。
割り込みコールバック設定を行った後、割り込みイベント設定を行い、割り込みが発生すると、
設定したコールバック関数が呼び出されます。

使用例

C, C++

long Ret;

Ret = CntSetCountMatchCallBackProc(Id, CallBack, Param);

Python

Ret = ctypes.c_long()

Ret.value = ccnt.CntSetCountMatchCallBackProc(Id, CallBack, Param)