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HATサイズのCPIシリーズデバイスを利用する場合は、I2Cデバイスの設定を行う必要があります。
併用するシングルボードコンピュータ(SBC)のフォームファクターによって、I2Cの設定方法が異なります。
併用予定のSBCフォームファクターを確認し、下表を参照ください。
シングルボードコンピュータ(SBC)のフォームファクター |
I2Cデバイスの設定方法 |
Raspberry Pi |
①Raspberry Pi OSの場合、/boot/firmware/config.txt(*1)を編集します。 「dtparam=i2c_vc=on」を追記します。 ②I2C機能を有効にします。 ③Raspberry Piの電源を落とします。 ④Raspberry PiにIOモジュールを実装して起動します。 |
Tinker Board |
①/boot/config.txtを編集します。 [#intf:i2c6=off]から[intf:i2c6=on]に変更します。 ②Tinker Boardの電源を落とします。 ③Tinker BoardにIOモジュールを実装して起動します。 |