外部クロックの入力タイミングを設定します。
Ret = AioSetAoClockEdge ( Id , AoClockEdge )
Id 
 [ C, C++: short ] [ Python: ctypes.c_short ]
AioInit 関数で取得したデバイスIDを指定します。
AoClockEdge 
 [ C, C++: short ] [ Python: ctypes.c_short ]
外部クロックの入力タイミングを以下の範囲から設定します。
0  | 
		立ち下がりエッジ  | 
	
1  | 
		立ち上がりエッジ  | 
	
Ret [ C, C++: long ] [ Python: ctypes.c_long ]
戻り値  | 
		内容  | 
	
0  | 
		正常終了  | 
	
7  | 
		スタンバイモードから復帰したため、AioResetDevice関数を実行してください  | 
	
10001  | 
		無効なIDが指定されました  | 
	
10002  | 
		ドライバを呼び出せません  | 
	
13770  | 
		AoClockEdgeの値が関数の指定範囲外です  | 
	
20001  | 
		使用しているデバイスではこの関数を使用することができません  | 
	
20002  | 
		デバイスが動作中のため実行できません  | 
	
20003  | 
		他のプロセスがデバイスを使用しているため、実行できません  | 
	
23770  | 
		AoClockEdgeの値が使用しているデバイスの指定範囲外です  | 
	
全てのデバイスで立ち下がりエッジ※
AioSetAoClockType関数で外部クロックが設定された場合、立ち下がりエッジ/立ち上がりエッジのどちらを入力タイミングとするかを設定できます。
AioSetAoClockType関数で内部クロックを使用する場合、この関数の設定は無効です。
アナログ出力機能を持たないデバイスでは使用できません。
デバイスが動作中の場合、この関数は実行できません。
AIO-163202G-PE  | 
		設定可能なAoClockEdgeは0または1です。  | 
	
AIO-160802L-LPE  | 
		設定可能なAoClockEdgeは0または1です。※  | 
	
AO-1604L-LPE  | 
		設定可能なAoClockEdgeは0または1です。※  | 
	
DA12-16(PCI)  | 
		設定可能なAoClockEdgeは0のみです。  | 
	
AIO-160802AY-USB  | 
		設定可能なAoClockEdgeは0または1です。  | 
	
AIO-163202FX-USB  | 
		設定可能なAoClockEdgeは0または1です。  | 
	
AIO-121602LN-USB  | 
		設定可能なAoClockEdgeは0または1です。  | 
	
AO-1604LX-USB  | 
		設定可能なAoClockEdgeは0または1です。  | 
	
AO-1604VIN-USB  | 
		設定可能なAoClockEdgeは0または1です。  | 
	
AIO-16256256-DEMO  | 
		設定可能なAoClockEdgeは0または1です。  | 
	
※ ADA16-8/2(LPCI)L, DA16-16(LPCI)Lをご使用の方へ
これらのデバイスは、ハードウェアの製造バージョンによりAioSetAoClockEdge関数が使用可能なものと不可能なものが存在します。使用不可能な製造バージョンでは、20001エラーが発生します。
外部クロックの入力タイミングを立ち上がりに設定します。
C, C++  | 
		long 
		 Ret;  | 
	
Python  | 
		Ret 
		 = ctypes.c_long()  | 
	
AioGetAoClockEdge AioSetAoClockType