レベル比較停止時のレベル取得を行います。
Ret = AioGetAiStopLevel ( Id , AiChannel , AiStopLevel , AiDirection )
Id
[ C, C++: short ] [ Python: ctypes.c_short ]
AioInit 関数で取得したデバイスIDを指定します。
AiChannel
[ C, C++: short ] [ Python: ctypes.c_short ]
0固定とします。 (予約)
AiStopLevel
[ C, C++: long * ] [ Python: ctypes.POINTER(ctypes.c_long) ]
レベル比較データを格納する変数のアドレスを指定します。データはバイナリ値で格納されます。
AiDirection
[ C, C++: short * ] [ Python: ctypes.POINTER(ctypes.c_short) ]
レベル比較の方向を格納する変数のアドレスを指定します。
0 |
両方 |
1 |
立ち上がり |
2 |
立ち下がり |
Ret [ C, C++: long ] [ Python: ctypes.c_long ]
戻り値 |
内容 |
0 |
正常終了 |
7 |
スタンバイモードから復帰したため、AioResetDevice関数を実行してください |
10001 |
無効なIDが指定されました |
10002 |
ドライバを呼び出せません |
11310 |
AiChannelの値が指定範囲外です |
11311 |
AiStopLevelのポインタがNULLです |
11312 |
AiDirectionのポインタがNULLです |
20001 |
使用しているデバイスではこの関数を使用することができません |
20002 |
デバイスが動作中のため実行できません |
20003 |
他のプロセスがデバイスを使用しているため、実行できません |
21300 |
AiChannelの値が使用しているデバイスの範囲外です |
全てのデバイスで、AiChannel = 0、AiDirection = 0
12ビット分解能のデバイス |
AiStopLevel = 800H |
16ビット分解能のデバイス |
AiStopLevel = 8000H |
アナログ入力機能を持たないデバイスでは使用できません。
デバイスが動作中の場合、この関数は実行できません。
チャネル0の比較停止レベルと方向を取得します。
C, C++ |
long
Ret; |
Python |
Ret
= ctypes.c_long() |