ファイルビューアは、収集データを管理するためのウィンドウです。
ファイルから読み込んだ収集データや、収集ウィザードで作成された新規ファイルは、ファイルビューア上にツリー形式で表示されます。
① ファイルツリー
ファイルから読み込んだ収集データはファイルツリーで表示されます。
C-LOGGERでは、複数のファイルを読み込むことができます。
ファイルツリーの横にアスタリスク(*)が表示されている場合、ファイルが保存されていないか、もしくはファイルの内容が編集されたことを意味します。
ファイルツリーには以下の3種類の状態があり、状態に応じてファイルアイコンの色が変化します。
ファイルアイコン |
説明 |
データ収集前。 |
|
データ収集中。 |
|
データ収集後。 |
② チャネルツリー
収集データ内で使用されているチャネルが、ファイルツリーの下に表示されます。
ここに表示されるのはデバイスのチャネルに対応するチャネル名です。
チャネル名は収集ウィザードで設定しますが、ファイルビューア内でも名前を変更することができます。
変更したいチャネル名をクリックした状態でもう一度クリックすると、以下のように名前を編集することができます。
ファイルビューア内で右クリックすると、ポップアップメニューが表示されます。
このメニューには、ファイルビューアに関連する内容のコマンドが用意されています。
コマンド |
説明 |
新規YTウィンドウ(Y) |
選択されているファイルに対して、YTウィンドウを起動します。 |
上書き保存(S) |
既存の収集データファイルを上書き保存します。 |
名前を付けて保存(A) |
収集データに新しい名前を付けて保存します。 |
閉じる(C) |
選択されているファイルを閉じます。 |