収集ウィザードを終了すると、C-LOGGERのウィンドウは以下のように変化します。
C-LOGGERの画面:収集ウィザード設定後
画面左上のウィンドウはファイルビューアと呼ばれるウィンドウで、収集ウィザードで設定したファイルや、ハードディスクから読み込んだ収集ファイルがツリー上に表示されます。
今回ウィザードで設定した内容が、「新規ファイル1」という名前でファイルビューア上に追加されています。
ファイルツリーの下にはチャネルのサブツリーが表示されます。
ウィザードで設定した「Channel 0」と「Channel 1」が表示されています。
画面左下のウィンドウはプロパティビューアと呼ばれるウィンドウで、ファイルやチャネルに関連する情報が表示されます。
プロパティビューアの表示内容は、ファイルビューアで選択されているアイテムによって変化します。
画面右側のウィンドウは最終入力データビューアと呼ばれるウィンドウで、収集データが数値で表示されます。
最終入力データビューアには収集データの現在値のみが表示されています。
ビューアが表示されていない部分はYTウィンドウが表示されるエリアです。
YTウィンドウは、収集データの観測や解析などに使用されます。
収集ウィザード完了したときにYTウィンドウが自動で1つ追加されます。