SetOscilation


機能

発振情報を設定します。

書式

Ret = SetOscilation (OscilationType, OscilationStart, OscilationStop , Arg1)

引数

OscilationType [ VB.NET: Short ] [ C++: short ] [ C#: short ]

発振タイプを指定します。

[Dec]

マクロ

内容

0

GEN_PARAM_OSCILLATION_NONE

発信なし

1

GEN_PARAM_OSCILLATION_AUTO_BURST

オートバースト

2

GEN_PARAM_OSCILLATION_TRIGGER_BURST_RISE

トリガバースト(立ち上がり)

3

GEN_PARAM_OSCILLATION_TRIGGER_BURST_FALL

トリガバースト(立ち下がり)

OscilationStart [ VB.NET: Short ] [ C++: short ] [ C#: short ]

変換に使用する発振回数を指定します。

OscilationStop [ VB.NET: Single ] [ C++: float ] [ C#: float ]

変換に使用する停止波数または停止時間を返します。

Arg1 [ VB.NET: Short ] [ C++: short ] [ C#: short ]

0固定とします。(予約)

戻り値

Ret [ VB.NET: Integer ] [ C++: long ] [ C#: int ]

戻り値

内容

0

正常終了

10006

デバイスが動作中のため実行できません。

20006

発振回数が設定可能範囲外です。

20007

発振回数が設定可能範囲外です。

20008

停止回数、または時間が設定可能範囲外です。

20009

作成されたデータが範囲外です。発振波数、または停止を減らしてください。

その他のエラー(参照:エラーコード一覧

初期値

発振タイプ:0(なし)

説明

発信情報を設定することができます。

デバイスが動作中の場合、この関数は実行できません。

使用例

変換タイプオートバースト、発振回数2、停止波数1を設定します。

VB.NET

Dim Ret As Integer

Ret = c_fgen.SetOscilation (1, 2, 1, 0)

 

C++

long Ret;

ICWaveformGeneratorPtr c_fgen;

Ret = c_fgen->SetOscilation (1, 2, 1, 0);

 

C#

int Ret;

Ret = c_fgen.SetOscilation (1, 2, 1, 0);

 

関連項目

GetOscilation