インストール

インストールは以下の手順で行います


[Step1] デバイスドライバのインストールを行う
[Step2] DAQ-LV-WIN のインストールを行う
[Step3] DAQ-LV-WINのサンプルVIで動作確認を行う


[Step1] デバイスドライバのインストールを行う

1.当社Webサイトから API-TOOL(WDM)の「開発環境(フルセット)」をダウンロードしてください。
  すべてのドライバをダウンロードする必要はありません。利用デバイスに応じて、API-AIO(WDM)、API-DIO(WDM)、API-CNT(WDM)をダウンロードしてください。

  最新のデバイスドライバは、当社のWebサイトから入手可能です。
  https://www.contec.com/jp/download/list/driver-software/apipac/

2.ダウンロードしたファイルを適切な場所 で 展開します。

3.<展開先フォルダ>内の \INF\WDM\Aio_ForWin10\Setup.exe を実行します。

4.パソコンの電源を切り、利用するデバイス(ハードウェア)を実装します。
  USBデバイスの場合は、パソコンの電源を切らずにOSを起動したままUSBケーブルで接続できます。

 

■ デバイスドライバのインストール方法詳細

API-TOOL(WDM)HELP https://help.contec.com/link/drv/wdm/install/jp/
API-TOOL(WDM) HELPより、ドライバ環境構築 → ドライバのインストールを参照して、使用されるデバイスのインストールを行ってください。

 

[Step2] DAQ-LV-WINのインストールを行う

1.当社Webサイト からDAQ-LV-WINの「フルセット」をダウンロードしてください。

  最新のDAQ-LV-WINは、DAQ-LV-WINのサポート・ダウンロード内の「開発支援ツール」から入手可能です。

2.ダウンロードしたファイルを適切な場所 で 展開します。

3.展開されたフォルダ内の「DAQfastSetup.exe」を実行すると自動的にインストールが行われます。

 

■DAQ-LV-WINのサポート・ダウンロード画面 ※スクリーン イメージは予告なく変更されることがございます。

 

 

[Step3] DAQ-LV-WINのサンプルVIで動作確認を行う

あらかじめ使用するデバイスの「デバイス名」を確認しておいてください。

簡単な動作確認」を参考に、使用するデバイスの種類に合わせて動作確認を行います。

  ・アナログ入出力デバイスは、デバイス名が 「AIOxxx」 になります (xxxは半角数字)
  ・デジタル入出力デバイスは、デバイス名が 「DIOxxx」 になります (xxxは半角数字)
  ・カウンタ入力デバイスは、デバイス名が 「CNTxxx」 になります (xxxは半角数字)

サンプルVIでの正常動作が確認できたら、インストール作業はすべて完了です。

デバイス名について

当社デバイスでは、アプリケーションから任意のデバイスを指定する方法として、デバイス名(デバイスに一意で割り当てられる名前)を使用します。

ボードやUSB製品のデバイス名は、デバイスマネージャ、プロパティ画面で確認、変更が可能です。

 

リモート製品のデバイス名は、CONTEC Device Utility で確認、変更が可能です。