カウンタ入力 動作確認

サンプルVIフォルダ

 C:\Users\Public\Documents\CONTEC\DAQ-LV-WIN\Samples

 注意:下線部分は、DAQ-LV-WINインストーラーのデフォルト フォルダ名です。インストール時にデフォルトフォルダ名を変更した場合は変更されます。
 フォルダ構成は、OS環境が32ビットでも64ビットでも共通です。

 


カウンタ入力

1.サンプルVIフォルダの CNT フォルダから、MonitorCnt.vi を開きます。

 

2.使用するデバイス名を、「DeviceName」欄に入力します。
  デバイスマネージャで確認したデバイス名が「CNT000」(初期値)の場合、そのままで構いません。

3.「チャンネル設定」欄のその他の設定を行います。
  特に、「OperationMode」や「SignalType」の設定が間違っていると正常にパルスをカウントできません。不明な場合は解説書等を確認してください。

4.VIを実行し、Ch0にパルスを入力します。

  「読み取り」欄のCntData(カウント値)が変化することを確認してください。

  「状態」欄で入力端子の信号変化を確認することもできます。

  本サンプルの「状態」欄の記号の意味を記します。

   A : A相の入力状態です
   B : B相の入力状態です
   Z : Z相の入力状態です
   U : 汎用入力の入力状態です
   D : カウント方向を示します([消灯]アップカウント/[点灯]ダウンカウント)

入力されているパルス数を読み取れれば、動作確認は完了です。「停止」ボタンを押してから、VIを閉じてください。

サンプリング機能搭載タイプのカウンタデバイスと、その他のカウンタデバイス

当社のカウンタデバイスは、サンプリング機能搭載タイプとその他で大きく2つに分けられ、機能が異なります。

DAQ-LV-WINで使用できるVIやサンプルにも違いがありますのでご注意ください。

2024年現在、サンプリング機能搭載タイプのカウンタデバイスは以下の5製品になります。

 CNT32-8M(PCI)
 CNT32-4MT(LPCI)
 CNT-3208M-PE
 CNT-3204MT-LPE
 CNT-3204IN-USB