デジタル同期スレーブ [SyncDiSlave]

2つのデバイスを使用して同期動作を行うサンプルで、「デバイス名設定」にはスレーブ側のデバイスを指定します。

マスタ側のデバイスは、「デジタル同期マスタ」サンプル(SyncDiMaster.vi)で動作させます。

マスタ側のサンプルを実行する前に、こちらのサンプルを先に実行してください。


フロントパネル

 


ブロックダイアグラム

 


サンプル解説

このサンプルは、サンプリングの開始、停止、クロックをすべてマスタデバイスに同期させる設定になっています。

サンプルを実行すると、マスタデバイスからの開始信号待ち状態になります。
手動で動作を終了する場合は「停止」ボタンを押してください。

事前に、マスタとスレーブの同期制御コネクタをケーブル(製品添付)で接続しておく必要があります。