双方向タイプのデジタル入出力デバイスに対応したサンプルです。
使用手順
1.「DeviceType」で使用するデバイスのタイプを選択してください
2.双方向デバイスのタイプによって「DioDirection」または「Dio8255」で入出力方向を設定します
3.「入出力実行/確認」で動作させる方向を選択します
4.VIを実行し、動作確認を行います
5.終了する場合は「停止」ボタンを押してください
96点タイプの8255デバイスをお使いの場合、「Dio8255」欄を下へ伸ばして4チップ分の設定を行ってください
双方向タイプではない「通常タイプ」デバイスの場合、入力ポートと出力ポートの番号はどちらも0 から始まりますので、「入力のポート番号0」と「出力のポート番号0」が存在します。 双方向タイプのデバイスでは、入出力の設定状態によらず、ポート番号は変わりません。 例えば 24 点の双方向デバイスの場合、1 ポートは 8 ビットですので、ポート番号 0, 1, 2 の 3 つのポートがあることになりますが、仮にこの 3 つのポートを「入力, 出力, 入力」に設定している場合、出力を行うポートの番号は 1 になります。 繰り上がって 0 になるわけではありませんのでご注意ください。
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