デジタル1ポート入力 [PortDi]

デジタル1ビット入力と同様にシンプルな使用例です。

実行すると、初期状態ではポート 0 (先頭から8ビット分)の状態を 16進表示で確認できます。


フロントパネル

 


ブロックダイアグラム

 


サンプル解説

既存アプリケーションへデジタル入力処理を追加する場合にご参考ください。
デジタルデバイスのほか、アナログデバイスやカウンタデバイスで利用することも可能です。以下をご参考ください。

アナログデバイスでデジタル入出力を行う場合には、「チャンネル設定」のセレクタで「AIOデバイス」を選択します。
 また、デバイス名(DeviceName)が「DIOxxx」ではなく「AIOxxx」になる点にご注意ください。

カウンタデバイスの汎用デジタル入出力を行う場合には、「チャンネル設定」のセレクタで「CNTデバイス」または「CNTバスマスタデバイス」を選択します。
 この場合もデバイス名が(DeviceName)「CNTxxx」になる点にご注意ください。

 また、カウンタデバイスの場合DiPortは0固定で、全チャンネルの汎用デジタル入力をまとめて読み取ります。