カウンタ同期サンプリング [SamplingCntSync]

同期制御コネクタを備えるカウンタデバイスの同期動作確認用サンプルです。


フロントパネル

 


ブロックダイアグラム

 


サンプル解説

本サンプルでは2つのカウンタデバイスの「クロック・スタート・ストップ」を同期させたサンプリングを行います。
同期設定について詳細は、VIリファレンスの「同期設定VI - ③CNTデバイス」をご参照ください。

「チャンネル設定」欄のカウンタ入力各設定は、2つのカウンタデバイスで共通の設定となります。

「サンプリングクロック設定」はマスタ側デバイスの設定ですが、スレーブ側も同期動作となります。

「トリガ/ストップ設定」は、マスタ側の設定で、サンプリングのスタート/ストップ条件を指定します。
 ・トリガ設定: 「ソフトウェア」または「外部トリガ(立ち下がり/立ち上がり)」を選択できます
 ・ストップ設定: 「ソフトウェア」、「外部トリガ(立ち下がり/立ち上がり)」、「設定回数終了」を選択できます
  「設定回数終了」の場合は「設定回数」も指定してください

スレーブ側は、マスタ側と同期してスタート、ストップします。

動作を終了する場合は「停止」ボタンを押してください。