実行すると、初期状態では Ch0(1 つ目の入力端子)に入力されている電圧(または電流)値を確認できます。
他のチャンネルを確認したい場合には、「AiChannel」でチャンネルの変更も可能です。
動作を終了する場合は「停止」ボタンを押してください。
アナログ入力の動作確認には、このサンプルVIを使用します。
入力方式やレンジを設定したい場合には、「チャンネル設定」に設定を追加することで対応できます。
簡易なアナログ連続入力はソフト的なタイマーを利用しますので、CPU負荷などで遅延が生じることがあり、その時間精度はあまりよくありません。 一方、サンプリングはデバイスのハードウェアクロックのタイミングで動作しますので、ソフト的なタイマーと異なり、負荷状況などに左右されることなく、一定タイミングでの動作を期待できます。 ただし、サンプルVI をご覧いただくとお分かりのように、簡易なアナログ連続入力は仕組みが簡単です。 特に時間精度が求められない用途では簡易な方法を利用する等、使い分けるのが望ましいといえます。
|