書き込み
⑤ DOジェネレーティング [write_do_gen.vi]

 

 デジタルの連続出力(ジェネレーティング)を行う場合に選択します

 


IN/OUT 端子レイアウト

 


入力端子

DoGeneratingTimes

初期値: 0

書き込むデータ数をジェネレーティング回数で指定します
初期値0の場合にはDoDataの配列サイズを使用しますので、通常指定する必要はありません

 

DoData

初期値: 0

[必須]
書き込むデジタル出力データを、配列(1D配列)で指定します
 例)出力ビット0と7のみON(1)にする場合、出力データは2進数で「10000001」ですので、指定する値は10進数で 129 になります

 

DoRepeatTimes

初期値: 1

書き込んだ配列データを出力する回数を指定します

0  : 無限に繰り返します
1  : 繰り返し出力を行いません(配列データをひと通り出力して終了します)
2~: 指定回数分の繰り返し出力を行います

※初期状態で未接続の場合、1 を指定した場合と同じで、繰り返し出力を行いません

 

DoEventTimes

初期値: 0

デジタル出力の「状態」VIで通知確認する、ジェネレーティング個数を指定します

本設定で指定した個数ごとの通知を、「状態」VIのDoGeneratingCountで受け取れます
一定個数ごとの周期的な処理に利用することができます
0(初期値)を指定すると、通知を行いません

デジタル入力サンプリングの通知個数は、開始VIで指定できます