書き込み
⑪ アナログ出力波形(バイナリ値) [write_ao_Wave.vi]

 

 バイナリ値でデータを書き込み、連続したアナログ出力を行う場合に選択します

 


IN/OUT 端子レイアウト

 


入力端子

AoSamplingTimes

初期値: 1

[必須]
書き込むデータ数を1Chあたりのサンプリング回数で指定します

サンプリング回数は使用するチャンネル数とは無関係です
 例えば 2 チャンネルで 1000 回のサンプリングを行い、2000 データを出力する場合、AoSamplingTimes には 1000 を指定します

 

AoData

初期値: 0

[必須]
書き込むアナログ出力データをバイナリ値の配列(1D配列)で指定します

 例)3チャンネル分のデータを書き込む場合のデータの並べ方(数字はチャンネル番号)
  [0][1][2][0][1][2][0][1][2]・・・

 

アナログ出力で、波形出力後の出力レベルを0Vにしたい場合

波形出力後、デバイスから出力される信号レベルは最後に出力したデータが保持されます。

これは、全データを出力して停止した場合でも、「停止」で強制停止した場合でも同じです。

波形出力後の信号レベルを 0V にしたいときは、セットする最後のデータを 0V にしておくか、波形出力後にバッファを使用しない 1 回出力で 0V を書き込む(出力する)ようにしてください。