デジタル入力のサンプリング、または、デジタル出力のジェネレーティングを行う場合に選択します
一度のVI実行で、入力と出力を同時に開始することも可能です
複数ボードで開始タイミングを同期させる場合、マスタ開始前にスレーブ側でこのVIを実行します
StartMode |
初期値: 0 (サンプリング) |
以下の値で、動作を開始する方向を指定します
0:
サンプリング
1: ジェネレーティング
2: 両方向
DiSamplingBuffer |
初期値: 0 (1M) |
サンプリング用に使用するバッファのサイズを指定します
単位はデータです
0:
1M
1: 10M
2: 100M
ジェネレーティングのみを行う場合、この設定は無効です
DiMemoryType |
初期値: 0 (FIFO) |
サンプリングバッファのメモリタイプを設定します
0:
FIFO
1: RING
FIFO バッファに溜まったデータの先頭から指定個数分のデータを読み取ります
RING サンプリング完了した最新データからさかのぼって指定個数分のデータを読み取ります
ジェネレーティングのみを行う場合、この設定は無効です
DiEventTimes |
初期値: 0 |
デジタル入力の「状態」VIで通知確認する、サンプリング個数を指定します
本設定で指定した個数ごとの通知を、「状態」VIのDiSamplingCountで受け取れます
一定サンプリングごとの周期的な処理やデータ取得に利用することができます
0(初期値)を指定すると、通知を行いません
ジェネレーティングのみを行う場合、この設定は無効です
ジェネレーティングの通知個数は、書き込みVIで指定できます