カウンタ入力のサンプリングを行う場合に選択します
「トリガ設定」で「カウンタ同期スタート」を選択している場合、カウンタも同時に開始します
複数ボードでサンプリングの開始を同期させる場合、マスタ開始前にスレーブ側でこのVIを実行します
CntSamplingChannelNum |
初期値: 1 |
サンプリングに使用するチャンネル数を指定します
Ch0から連続したチャンネル数での指定になります。例えば、2 を指定した場合は Ch0, Ch1 の設定になります
CntSamplingBuffer |
初期値: 1M |
サンプリング用に使用するバッファのサイズを指定します
単位はデータです
0: 1M
1: 10M
2: 100M
CntMemoryType |
初期値: 0 (FIFO) |
サンプリングバッファのメモリタイプを設定します
0: FIFO
1: RING
FIFO バッファに溜まったデータの先頭から指定個数分のデータを読み取ります
RING サンプリング完了した最新データからさかのぼって指定個数分のデータを読み取ります
CntCounterMode |
「-1」設定可 |
初期値: 0 (積算カウンタ) |
カウンタの動作モードを指定します
0: 積算カウンタ
1: 差分カウンタ
CntSamplingTimes |
初期値: 0 |
CNTサンプリングの「状態」VIで通知確認する、サンプリング個数を指定します
本設定で指定した個数ごとの通知を、「状態」VIのCntSamplingCountで受け取れます
一定サンプリングごとの周期的な処理やデータ取得に利用することができます
0(初期値)を指定すると、通知を行いません