ストップ設定
⑯ アウトレンジ比較(バイナリ値) [ai_stop_OutRange.vi]

 

 指定範囲外の「バイナリ値」でアナログ入力のサンプリングを停止する場合に選択します

 


IN/OUT 端子レイアウト

 


入力端子

AiChannel

初期値: 0

アウトレンジ比較を行うチャンネルを指定します

 

AiStopRange

初期値: 0 : 0

[必須]
アウトレンジ比較の比較値を 2 要素のクラスタで指定します

このVIはバイナリ値で指定しますので、値の範囲は以下の通りです
 12ビット分解能デバイス: 0~4095 (FFFH)
 16ビット分解能デバイス: 0~65535 (FFFFH)

■要素1: 比較値1(Level1)
■要素2: 比較値2(Level2)

2 つの要素は、Level1 >= Level2 となるように設定します

  例)1V~2V のレンジを指定する場合(16Bit分解能、±10Vで指定する場合)
    【要素 1】:39322(≒2V)
    【要素 2】:36045(≒1V)

 

StateTimes

初期値: 1

アウトレンジ比較成立後、状態を保持するサンプリング回数(1~256)を指定します
実際の変換は、StateTimes 分のサンプリング時間が経過した後に停止します