トリガ設定
23 同期制御信号 [cnt_trigger_sync.vi]

 

 開始VIの実行後、同期制御信号でカウンタ入力のサンプリングを開始する場合に選択します

 複数のボードで開始のタイミングを合わせたい場合、スレーブ側はこのVIで設定を行います

 


IN/OUT 端子レイアウト

 


入力端子

CntStartMode

初期値: 4 (同期スタート)

サンプリング開始時にカウンタを同期スタートさせるかどうかを指定します

3: カウンタ非同期スタート
4: カウンタ同期スタート

 

CntStartChannelNum

初期値: 1

サンプリング時にカウントを行うチャンネル数を指定します
Ch0から連続したチャンネル数での指定になります。例えば、2 を指定した場合は Ch0, Ch1 の設定になります

この値はドライバが各チャンネルのカウンタスタート条件を設定するために使用します

 

ExtSignal

初期値: 0 (同期制御信号1)

[必須]
サンプリングスタートに使用する同期制御信号の番号を指定します

0 : 同期制御信号1
1 : 同期制御信号2
2 : 同期制御信号3

※同期動作で、トリガ設定に同期制御信号を選択するのはスレーブデバイスです

※スタートに同期制御信号を使用する場合の推奨設定は、同期制御信号2になります