トリガ設定
⑭ アウトレンジ比較(電圧/電流) [ai_trigger_OutRange_ex.vi]

 

 開始VIの実行後、指定範囲外の「電圧/電流」でアナログ入力のサンプリングを開始する場合に選択します

 


IN/OUT 端子レイアウト

 


入力端子

AiChannel

初期値: 0

アウトレンジ比較を行うチャンネルを指定します

 

AiStartRange

初期値: 0 : 0

[必須]
アウトレンジ比較の比較値を 2 要素のクラスタで指定します

このVIは電圧または電流値で指定しますので、値の範囲はレンジ設定に依存します

■要素1: 比較値1(Level1)
■要素2: 比較値2(Level2)

2 つの要素は、Level1 >= Level2 となるように設定します

  例)1V~2V のレンジを指定する場合
    【要素 1】:2(V)
    【要素 2】:1(V)

 

StateTimes

初期値: 1

アウトレンジ比較成立後、状態を保持するサンプリング回数(1~256)を指定します
実際の変換は、StateTimes 分のサンプリング時間が経過した後に開始します